島根県 » 隠岐(隠岐諸島)
島根県の隠岐地方では、“焼きおにぎり”のことを“焼きめし”というそうだ。つまり、“やきめし茶漬け”は、その名のとおり“焼きおにぎり”を茶漬けにしたもの。まず、三角や丸形に握ったおにぎりに、しょう油と味噌の中間的な役割をする隠岐の伝統的な調味料“こじょうゆ味噌”を塗り、じっくりと焼き上げる。焼き上がったら器に盛り、のりやねぎなどの薬味を入れて、熱々の煎茶をかければ出来上がりだ。香ばしい味噌の香りが広がり、素朴な味わいがあとを引く心も温まる一品。
合わせ味噌がまさにミソ!焼きおにぎりを茶漬けにした絶品めし
薬味使いと出汁のコクが決め手の島根の“十割そば”は温も冷も◎
冬に獲れるスルメイカ「寒シマメ」を、肝醤油で漬け込んだ
絶品!旨味の秘密は漁法と漁場にあり
“かきの王様”は夏が旬!清浄な隠岐の海の幸は食べ応え抜群
隠岐島で生まれ、ミネラル分豊富な地元飼料で育った黒毛和牛
ほのかないその香りがクセになる完熟海藻焼酎
“名水百選”にも選ばれた良質な水の恵みが生んだ隠岐の名酒
名水“天川の水”が生み出した、手仕事の製塩によるこだわりの塩