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那久岬

(なぐみさき)

日本海を望む絶景と灯台の岬

那久岬は、島根県隠岐の島町の西側に位置する景勝地で、古くから日本海を行き交う船の目印として重要な役割を果たしてきました。神功皇后が立ち寄られたという伝説も残る歴史深い岬であり、隠岐の自然と文化が調和した魅力的な観光スポットです。

海と地形が織りなす雄大な景観

この岬は、火山活動によって形成された溶岩台地の上に広がっており、独特の地形が特徴です。横尾山を噴出口とするアルカリ石英粗面岩が分布し、自然の力強さを感じることができます。展望台からは、天候の良い日には島前の島々を望むことができ、どこまでも続く日本海の大パノラマが広がります。

歴史を感じる灯台と遊歩道

岬には昭和38年(1963年)に設置された灯台があり、現在も海の安全を見守っています。また、展望台の近くには、かつて人々が火を灯していた石造りの灯籠(旧灯台)が残されており、昔の航海の様子を今に伝えています。昭和61年(1986年)には駐車場や遊歩道が整備され、訪れる人が気軽に散策を楽しめる環境が整えられました。

夕日と自然に癒されるひととき

那久岬は、隠岐でも屈指の夕日スポットとして知られています。水平線の彼方に沈む夕日が、島前の島々とともに美しいシルエットを描き、ロマンティックな景色を楽しむことができます。遊歩道を歩けば、潮風を感じながら眼下に広がる海を眺めることができ、途中では放牧された牛ののどかな風景に出会うこともあります。

アクセス情報

那久岬へは西郷港から車で約40分とアクセスしやすく、駐車場や展望台も整備されています。歩くのが苦手な方でも、駐車場から気軽に絶景を楽しめるため、幅広い世代におすすめの観光地です。

歴史・自然・絶景が一体となった那久岬は、隠岐の魅力を存分に感じられる特別な場所です。ゆったりとした時間の中で、日本海の雄大な風景をぜひ体感してみてください。

Information

名称
那久岬
(なぐみさき)

隠岐(隠岐諸島)

島根県