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島根ワイン

(しまね)

島根ぶどうがふんだんに使われた、島根の個性溢れるワイン

島根県のぶどう栽培は、ハウス栽培が多く、花が咲く時期から収穫を迎える4~6月の日照が多く、ぶどう栽培に適している。出雲市大社町は、全国でも有数のハウスぶどうの名産地で、特に4~6月のデラウェアの出荷量は全国有数。その島根ぶどうを使って作られたのが出雲大社から車で5分の場所にある島根ワイナリーの”島根ワイン”だ。

甘みの強いスイートワインから辛口のスパークリングまで幅広く楽しめるが、中でもおすすめは、島根ぶどうの主力品種デラウェアを使った甘口のワイン。デラウェアを早摘みすることで、天然の有機酸をたっぷり含んだ新鮮な味わいが楽しい。数々のコンクールで高評価をされている。神々が集うといわれる出雲にちなんで、ワインの銘柄に神の名を冠したものが多いのも特徴だ。

島根ワイナリーの敷地内にはワイン醸造館、ショップ、バーベキューハウス、カフェなど、見どころがいっぱい。無料でワインやグレープドリンクの試飲ができるほか、県内の特産品を取り揃えたお土産コーナーや、島根和牛のランチも人気。年間100万人以上が訪れる家族みんなで楽しめる観光ワイナリー。

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