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多伎いちじく

(たき 無花果)

上品な風味があり、料理人からも注目を浴びるフルーツ

現在、全国的に栽培されているいちじくの多くは、明治時代に入ってきた西洋種の”桝井ドーフィン”という品種だが、島根県で栽培されている”多伎いちじく”は”蓬莱柿(ほうらいし)”といわれる品種で、1624~1644年頃にポルトガル人から伝わったといわれる。小ぶりだが、糖度が高く、多くのミネラルや食物繊維を含んでいる”多伎いちじく”は、ジャムやドレッシングなど加工品によく用いられ、シェフやパティシエからの評価が高いいちじくだ。

旬     8月 9月 10月 

Information

名称
多伎いちじく
(たき 無花果)

出雲・石見銀山

島根県