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津田かぶ漬

(つだ 蕪 づけ)

地元の人しか知らない幻のお漬物!?島根名物・赤かぶの漬け物

津田かぶとは、主に島根県の松江市周辺を中心に栽培されている赤かぶの一種。旬は10月~2月上旬で、12月に収穫の最盛期を迎える。形状は、勾玉のように曲がった形をしており、外皮の上部が鮮やかな赤紫色で、尖端にいくにしたがって白い。近江の日野菜にも似た独特の香り高いかぶで、お漬物に最適とされ出雲地方の冬のお漬物の代名詞とし古くから愛されてきた。栽培・収穫に大変手間がかかり収穫量も少なく、地元で消費されるだけでほとんど県外では紹介されていない、“幻のお漬物”とも言われている。

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名称
津田かぶ漬
(つだ 蕪 づけ)

松江・玉造温泉

島根県